心の曇りが晴れるブログ
梅雨入り前に呼吸法を習得しましょう^^
【感謝とお礼の違い】
こんにちは、原久子です。
今日は「感謝とお礼の違い」についてお話したいと思います。
突然ですが、あなたはこの違い、わかりますでしょうか?
「感謝して、その先に行う行動がお礼でしょう?」
という方もいるかもしれません。
しかし、ここには根本的な違いが存在します。
これを理解しないと、あなたは心の底からの喜びを感じることができません。
この2つには根本的な違いが存在します。
「感謝」とは、その名の通りに「謝を感じること」なのです。
本当に、申し訳ないと思うほどに自分は人に迷惑をかけ、生かされているということを理解することなのです。
そのような状態になると人はどのように感じるか。
もう、何も考えることなく、相手に対して何かをせずにはいられなくなります。
この活動の連続こそ、本当の幸福を感じることにつながります。
一方「お礼」は違います。
何かをしてくれたことに対して、何かを提供する、という性質を持っています。
つまりはGIVEしてTAKEするというものなのです。
ここには、心の底から何かを相手に提供する、という概念が根底にある感謝とは異なる行動になっていくのです。
感謝には、相手に何かをすることに見返りを求めることなど存在しません。
GIVEはGIVEのままにする愛情を秘めています。
ぜひあなたもこの「感謝」と「お礼」の本質を理解することで、心からの幸せを感じる自分に変化することができるようになると思いますので、深くこのことを理解してください。
それでは、また。
【承認し、承認されよう】
こんにちは、原久子です。
今日は多くの方が気づかずにいて、ストレスを感じやすくなっている生活の原因についてお話したいと思います。
これは特に日本人に多い傾向なのですが、日本は「和の国」と言われているように、調和を重んじ、周囲との関係性、同質性を大切にする民族です。
平たく言えば、足並みを揃えることや、まずは相手に喜んでもらうことを第一に考え、全体が調和することを大切にしている、ということです。
このように書くと、「日本人は素晴らしい民族である」と思えなくもないのですが、実はここに大きな落とし穴があります。
まだ戦後の焼け野原、物質的な欲求が満たされていないかった頃は、この原理がとてもうまく回っていました。全員で力を合わせて生活を豊かにする。この国民性が活きました。
だからこそ、日本は戦後急速な発展を遂げ、世界2位の経済大国になることができたのです。
しかし、現代においては、すでに「物質的欲求」が満たされはじめ、徐々に「誰かといること」「そこで認められること」といった精神的欲求を求めるようになっています。
このような中において、多くの人は相手に承認を求めますが、実は現代社会においてこの承認が満たされる、ということは極めて少ないです。
そして、その承認が得られない連続の日々から人は「自分には価値がないのではないか」ということを考え始め、自信喪失になり、結果自分を信じることができず、相手に自分を譲るようになりました。自分の気持ちを抑え込みながら・・・。
ここに大きな問題点が存在します。
自分で自分を否定したまま、自分が自分を承認することができないまま日々を送ると、どんなに経済的に豊かになっても心からの幸せを感じることができず、どこか空虚な、ストレスを感じる日を送ってしまうことになるのです。
このようなことから解放されるために、まずは「自分で自分を承認すること」から始め、
その自己承認ができてから相手に承認を求めてみてください。
すると、相手の反応や相手の承認がなかったとしても、心の余裕を持ち、相手を愛することができるようになり、対人関係のストレスは激減していきます。
ぜひ「承認してから、承認される」ということを覚えていただけると良いと思います。
それでは、また。
異常気象に負けない身体作りを瞑想で♪
自律神経が整うと体内のバランスが保たれます♪
お健やかで輝く未来のために…♪
【感謝で満たされる爽やかな毎日】
こんにちは、原久子です。
今日は、ちょっと心が一日スカっとした状態で始めて頂きたいと思いましたので
「感謝で満たされる爽やかな毎日」というテーマでお届けしたいと思います。
少し、1分だけ、今の現状の環境から一歩抜け出したと想定して想像してほしいことがあります。
「あなたは今、青い海と白く透明な涼しげな風がミントが香るかのように吹き抜け、太陽がさんさんと降り注いでいる中で、笑顔で、誰にでも優しくできる1日を過ごしており、そのためにもっとも重要なのは何か、と考えている」
このシチュエーションを想像してみてください。
こんな1日、本当に素敵ですよね。
そしてどれだけ幸福を感じることができているか。
今こうしてメッセージを書いている時ですら心が躍ります。
多くの人がお金の多寡の先、人間関係の負の感情を乗り越えた先に感じたい日のイメージは、このようなシチュエーションではないでしょうか?
そこには笑顔と陽が満ち溢れている。そんな環境や日々があったら、いかがでしょうか?
「それは素晴らしいですね」
という答えが返ってくることがほとんどだと思います。
そして、その後に感じることは
「それは無理なのではないか」
という心のささやきです。
しかし、この「無理なのではないか」という感情には耳を貸さないでください。
否定しなくても大丈夫です。ただ「そう思ったという自分」をただ感じるだけで大丈夫です。
そして、これを本当に実現するために必要なこと。
それが何かわかりますか?
その本質こそ
「瞑想・呼吸を経て現れる、感謝の気持ち」
です。
これ以外に、心の底から先程のような環境を感じることはできません。
いくらお金、人、社会的評価を得ても、その感覚を感じることはできません。
何故ならばそれらはすべて「比較」で成り立つものだからです。
比べてしまえば、キリがなく、また不満を抱く構造になってしまうからです。
しかし、あなたの心に溢れる感謝の気持ちは「比較」するものではないのです。
あなたが、感謝し、感謝できたと思えばそれはスッと解消されるものなのです
想像してみていただきたいのです。
あらゆるものに感謝した先にある「爽やかな毎日」を。
これこそ、珠玉の「幸せな日々」です。
もしあなたが、
「青い海と白く透明な涼しげな風がミントが香るかのように吹き抜け、太陽がさんさんと降り注いでいる中で、笑顔で、誰にでも優しくできる1日を過ごしたい」
ということであれば、その具体的な方法をお伝えしていますので、ぜひ活用してください。
【心の決算】
こんにちは、原久子です。
突然ですが、あなたは「会社の決算」というものはご存知でしょうか?
いわゆる会社の売上や経費、利益、税金などを含めてその1年の通信簿をつけて報告するものです。
「そんなことは知っていますよ!」
という声を頂くかもしれませんが、これについてもう少し掘り下げてみたいことがありましたので、メッセージをしました。
社会に出ると、企業はこの決算書というものを作成します。それが通例です。
よく振り返ってみて頂いたいのですが、生まれてから自意識が身につき、
小学校から大学まで、常に「通信簿」というものはありませんでしたか?
1年間の行いを振り替り、評価を受けて、フィードバックをもらう機会です。
会社に入れば評価制度によるもので個人の通信簿があります。
ですが、ここで質問です。
「あなたがあなた自身の人生に対する決算と通信簿作り」はされていますか?
あなたは、学校のためでも、会社のためでもなく、あなた自身の人生を生きているはずです。
しかし、社会に出ればそれを1年間で決算して、通信簿をつけて振り返る機会はほぼ皆無なのではないでしょうか?
だからこそ、多くの人は自分の人生を生きることなくストレスを抱えながら生きる毎日を送ることになるのです。
あなたが傷ついたこと、本当にやりたかったこと、達成できたこと、振り返ることなくしまいこんでしまった感情。。。
その決算をしないまま、連続の毎日を生きてしまっているのです。
もし、あなたが本当に人生を変えたり、今の絶対に抜け出したい環境があるのであれば、この「心の決算」は本当に必要です。
多くの場合、何十年もその決算をしていないため、その評価や書き出しは大変な作業ではありますが、それを終えた時にあなたは「本当の自分の価値」を正しく見つけ、認識し、自分に生きることができるようになります。
「心の決算」、そしてそれを見えるようにする「決算書作り」、そしてその決算書で溜まってしまった未解決の問題の解消方法、、、それを知りたいと思いませんか?
もし、これらをすべてまとめて行いたい方には、以下がお勧めです。
ぜひまだ「心の決算」がお済みではないかたは実践なされることをお勧めします。
この度「心の決算」が一気に出来るプログラムの、THE FORCEセミナーの申込締切が【4/15】でしたが、今回はまだ【数席】ご用意が出来るようです。
こちらの記事をご覧の方は、運よく、最後の滑り込みが可能となっておりますので、ご自身の心の声に耳を傾けて、「決断」されてみてはいかがでしょうか。
【心の決算と決算書作成と未解決問題の解消を同時に行う↓】
https://www.haraacademy.jp/seminar/s_jitsugen/the-force.html
※申込締切【4/20(日)】ただし満席になり次第、予告なく終了とさせていただきます。
それではまた。
【決断は無意識で】
こんにちは、原久子です。
突然ではありますが、皆さんは例外なく日常生活で誰もが行なっているある行動が存在していることはご存知でしょうか?
もちろん、呼吸や心臓が動くといったような、生命に関わることは除いて、という前提です。
「歩くこと、ですか?」
「仕事する、ですか?」
など、様々ご意見があると思います。
確かにそれは正解なのですが、そのもっと本質があります。
ヒントは「歩く」ことも「仕事する」も、ある種、しなくても良いことである、という点です。
、、、
いかがでしょうか?
それでは、答えをお伝えしたいと思いますが、その答えとは
「選択と決断」
です。
言われてみればなるほど、と思うかもしれません。
しかし、とても重要なことなのです。
歩くことも、仕事をすることも、すべてあなたの「選択であり、決断」であるのです。
人は日々、生命活動を続けている前提の上に行う行動はすべてこの「選択と決断」で成り立っています。
「歩く」「歩かない」も、あなたは選択できますし、「歩かない」という決断もできます。
「会社に行く」「会社に行かない」も同様です。
「選択をする」ということは、「決断する」ということと同じであり、
「何かを選ぶ」ということは「何か失う」ということと同じでもあります。
「歩く」ことによって、「休むという時間」を犠牲にしています。
この原理・原則も、とても重要なことです。
あなたは、必ず「何かを得て、何かを失う」ということなのです。
これは自然界の法則でもあります。
さらに深掘りして申し上げれば、その決断の多くは「あなたの無意識」によるものです。
意識することなく、あなたの無意識がその意思決定を行います。
つまり、あなたの無意識は嘘をつけない選択と決断をしているのです。
例えば、「行動をしない」ということも、「行動をしない」というあなたの決断なのです。
すべてがこの構造になっているのです。
そして、瞑想・呼吸の研究家である私のアドバイスとしては
「あなたの無意識の奥底にある、根拠のない心の動き」
というものを大切にしてほしいということです。
「行動をしない」というのは無意識の決断ですが、もしそこに少しでも”動いた方が良いのではないか”という心の動きがあるのであれば、その”微なる心の動き”をもっと大切に扱ってほしいのです。
それが、無意識の奥底にある、本当のあなたが取りたい意思の表れだからです。
ですから、少しでも心が反応したことは、ぜひ「行動」してみてください。
もし、あなたが「人生を本当に変えたい」とお考えで、心が動くのであれば、私はあなたの本当の意思に従って行動されることをお勧めします。