【自分の中にある“宇宙”を活かそう。】

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こんにちは、原久子です。

 

今日は「自分の中にある“宇宙”を活かそう」というテーマでお届けしたいと思います。

 

「原先生、なんかスピリチュアルなテーマですね。」

 

そのようにおっしゃる方もいるかもしれません。

 

しかし、私はそういったスピリチュアルなことをお伝えしたいわけでなく、どちらかというとロジカルなテーマをお届けしたいと思っています。

 

「宇宙」というと、地球の外に広がる黒くて広い世界のことを思い浮かべるかもしれません。しかし、「宇宙」とは辞書をたどると、次のような定義があります。

 

「すべての時間と空間、そこに含まれるエネルギーとそれを包容するもの」

 

という定義です。

 

要するに、「あらゆる情報・物質を包含するエネルギーが存在する場所」と言い換えられます。

 

ある学説では、脳にはおよそ千数百億個の脳細胞が存在していると言われています。

そして、その細胞同士が繋がることで、情報伝達を行っているのです。

 

この数量のボリュームがある空間を、人間は持ち合わせているのです。

すごい量だと思いませんか?

 

しかし、それについての実感をほとんど持てない、というのが実際のところではないでしょうか?

 

それは、人間が意識することができる健在意識(意識層)層は全体の2%程度の情報しか活用していません。残り98%以上が「無意識」に蓄積されている情報であり、細胞のつながりなのです。

 

もし私たちがこの98%の叡智を活用することができたとしたら、いかがでしょうか?

 

昔、人は「空」を飛ぶということをイメージできていませんでした。

 

しかしあるとき、人は「空」を飛べるかもしれない、というイメージと理想を持つことになります。

 

そして、結果はいかがでしょうか?

 

今この瞬間も、世界の何処かで必ず飛行機が行き交っています。

 

誰かが思った不可能に近い理想や希望は、イメージできた瞬間に実現できるものです。

 

しかし、2%の顕在意識からではそれを実現するアイデアや発想は出てきません。

 

残りの98%の脳にアクセスできたとき。その脳から与えられる叡智やインスピレーションがその答えを教えてくれます。

 

あなたの理想や希望を叶える手段や解決策は、すべてあなたの知らない98%の「真の自分」がその答えを知っています。

 

この“宇宙”規模の力を人生に活かさない手はないのではないでしょうか?

 

そしてこの“無意識層”に意図的にアクセスできる手法こそ、【正しい呼吸】とその後に行う【正しい瞑想】なのです。

 

ぜひあなたにも、あなたがまだ活かし切れていない「真の自分」に出会い、その叡智をもらえる体質になって頂きたい。そう思っています。

 

そのために必要な正しい手順。

 

それをあなたに今後もお伝えしていきたいと思います。

 

それでは、また。