【感謝とお礼の違い】

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こんにちは、原久子です。

 

今日は「感謝とお礼の違い」についてお話したいと思います。

 

突然ですが、あなたはこの違い、わかりますでしょうか?

 

「感謝して、その先に行う行動がお礼でしょう?」

 

という方もいるかもしれません。

 

しかし、ここには根本的な違いが存在します。

これを理解しないと、あなたは心の底からの喜びを感じることができません。

 

この2つには根本的な違いが存在します。

 

「感謝」とは、その名の通りに「謝を感じること」なのです。

 

本当に、申し訳ないと思うほどに自分は人に迷惑をかけ、生かされているということを理解することなのです。

 

そのような状態になると人はどのように感じるか。

 

もう、何も考えることなく、相手に対して何かをせずにはいられなくなります。

 

この活動の連続こそ、本当の幸福を感じることにつながります。

 

一方「お礼」は違います。

 

何かをしてくれたことに対して、何かを提供する、という性質を持っています。

 

つまりはGIVEしてTAKEするというものなのです。

 

ここには、心の底から何かを相手に提供する、という概念が根底にある感謝とは異なる行動になっていくのです。

感謝には、相手に何かをすることに見返りを求めることなど存在しません。

 

GIVEGIVEのままにする愛情を秘めています。

 

ぜひあなたもこの「感謝」と「お礼」の本質を理解することで、心からの幸せを感じる自分に変化することができるようになると思いますので、深くこのことを理解してください。

 

それでは、また。