【真我実現セミナー】父に対して感謝と謝罪の気持ちでいっぱいになりました

【男性 46歳 自営業・義肢装具士】

第2ステップ・止観瞑想


私の育った家庭環境を少し複雑で、私の実父を3歳の時に事故で亡くしておりました。
私が5歳の時に、母は私と当時3歳が4歳になったばかりの妹をつれて現在の父と再婚しました。
その父はヒステリックな人で自分の言う事をきかせる時は大声でどなり、

なぐるぞと脅し、時には本当に手が出る時もあり、本当に恐ろしく家族で嫌い、うとましく思っていました。


第一ステップの内観で母に対する感情と謝罪の気持ちは母の献身的な姿はよく見ていたので割りと素直にできました。
父については内観をするのにためらいがありましたが、やってみると、実は私が露骨に嫌い、遠ざけるまでは、

つりや縄跳びを教えてくれたり、自転車が乗れる ようになるまで乗り方を教えてくれたり、

バットとグローブを買ってキャッチボールをしてくれたりとけっこう可愛がってくれていた事がわかり、

感謝と謝罪の気持ちでいっぱいになりました。


何より、血の繋がりのない私と妹が成人するまで大工という身体を使った仕事で養い続けていただいたのに、

今まで感謝の「か」の字も出さないで生きてきて、不満ばかりだった自分が本当にひどい人間だなとつくづく思いました。


そのような状態で今回の止観瞑想を向かえたのですが、なかなか題材がみつかりませんでした。
数え切れないくらいいざこざがあったはずなのに、わだかまりがあるか?

と問われても何となくピンとこないので自分には題材が出せないのかと不安になってい たところ、

ふっとうかんだのが、私が5歳の時に母が再婚し、ある日突然私と妹をつれて父の家まで来て

「今日からここが私達の家で、この人があなたのお父さんですよ。」と言われた日の事でした。


知る人が一人もいない町でボロボロの家とこわそうなおじさん、年の離れた2人の知らないお姉さん。
ここで暮らせというの?怖いよ?嫌に決まってるじゃない!!何で一言もなしで決めたの?

怖い!!やだ!! 妹も泣いてる!!お母さんひどいよ!!と思った状況が浮かんで来ました。
私も大声で泣いて訴えたのですが、母もガンとして聞かず、

それまで一度も私の気持ちを無視された憶えがないのに、この時ばかりは母の様子が違うことに怯え たのと、

いつまでも大泣きしていると母も困ってどうにもならなくなっていることを感じたのか、

全く嫌で、全然納得いかないのに従うふしかなくて、自分の記憶にフタをしてしまっていたのでした。


この件について止観することによって、大好きだった母に実はすごく怒り恨んでいた事がわかりました。
大好きで、感謝してもしつくせない母を40年も恨んでいたなんて・・・

この事に気付いた時、とめどもなく涙が出てきました。

泣いても、泣いても延々と涙が次から次へ出て止まりませんでした。
その後我が家で起こるありとあらゆるひどいやりとりはここが出発点だったんだ。
内観すると実は最初はかわいがってくれていた父を ひどい暴君のように変えたのは

実は優しかった母と、母に恨みを持つ自分だったのだ。


元々、人に納得いくように伝えることが下手だっただけの父を鬼にしたのは被害者面した自分だったのだ。
母への恨みを父にかぶせて見ていたのだ。
自分が父に反発するようになると、父のヒステリーの矛先は妹に集中しました。
父の矛先が妹に向かうと自分は少しホッとし、でもホッとした自分を嫌い、その気持ちがさらに父を憎み、

妹を見殺しにしている自分をさげすみ、さらに父を憎み、母や2人の妹は荒れていく私の顔色をみるようになり、

家族全員で父を嫌うようになりました。


こうなってくると被害者と加害者は全く逆で怖いことに自分が完全に加害者だったことに気付きました。
どこかに回避する道があったのかどうかはわかりませんが、今気付けて本当に良かったです。



・止観後の変化として 効果先日11月30日(土)に私の会社のスタッフ(女性)の結婚式がありました。
その娘は非常に仕事ができるので会社をやめられると大変困るスタッフで、

またその娘も抜けられると私が大変になるのを知っているので。
自主的に残ってくれている形になっています。


そんな中結婚式のスピーチをたのまれていたのですが、 その娘の事を考えると会社をやめて2人で暮らした方が良いと感じ、当日スピーチのその時に早く2人で暮らせるように スタッフ全員で体制を作ろうと宣言しました。


またその日に、前に私が勤めていた会社の社長とはあまり関係の良くなかったのですが、なぜかお互い笑顔で手と手を合わせて新郎新婦通るアーチを作ることができました。
もう1つその2次会で、お世話になった先輩なのですが、ちょっと性格的にひねた感じの先輩がいるんですが。
いいずらいアドバイスを言う事ができました。
おこられるかと思ったら、 「お前だけだ。オレの事わかってくれるのは」と逆に感謝されびっくりしました。


・その他実はずっと腰椎のヘルニアを患っていて2週間位前からずっと痛かったのですが、

今回のセミナーの後、ずっと痛みが引きました。