【心の曇りが晴れるセミナー】おむつがとれた私を見る母と祖母を思い出した

happy
60代 女性

 今まで周囲から生後6ヶ月でおむつを卒業したと言われながら、本当なのかなあ・・・と思いながら65才の今日まで生きてきました。

内観シートを書いていると、小さな女の子が尿意を伝えるためか針仕事をしていた母、祖母の横で寝かされ、前を小さな手でトントンたたいていました。

何だろうと思いながら母と祖母が
「この子何してるのやろ・・・?」
「おしっこしたいのちがうか?」
と話していて、
トイレに連れていってくれて、
するとその女の子は「おしっこ」をしていました。

その女の子が私です。

その時母と祖母は
「この子はこれでおむついらなくなるかも・・・」とうれしそうに話していました。
これが私が聞かされていた「おむつ6ヶ月卒業」の最初の日でした。

祖母、母のうれしそうな顔を見せてもらって、どれほど愛されて
育てられてきたのか、つくづく感じさせられました。
感謝です。
幸せな私です。