心の曇りが晴れるブログ

心の曇りが晴れるセミナー~内観~ 受講者の声をいただきました(東京2)

2016年4月5日
桜2016


心の曇りが晴れるセミナー ~ライフレビュー~ 2016年3月6日 


私を産んだ23歳当時の母を思うと健気で愛おしくなる

 
女性 50代
 
 母は今回も私とともにこの会場にいました。
 内観シートをやり始めて、最初に母が痛みや傷つくことを恐れている人で、
とてもデリケートで、出産などとても精神的に耐えられないタイプの人だと感じました。
 その母がよく私を出産してくれた、産んでくれたと有り難い気持ちでいっぱいになりました。
 またいつものように母に対して、上から目線で見てしまいましたが、
私を出産したとき母は23歳で、母が健気でいとおしく思えました。





心の曇りが晴れるセミナー~内観~ 受講者の声をいただきました(和歌山6)

2016年4月4日
心の曇りが晴れるセミナー ~ライフレビュー~ 2016年2月28日 和歌山

本音をいわない、本音が分らない

女性 50代● 
おととし亡くなった養母の内観をしました。
養母は、「言いたいこと言い」の気の強い性格で、いつも本音で私にぶつかってきてくれました。
ケンカをしかけてくる時は、本気でしかけてきました。
気の弱い私を解放してさせるためだったと思いますが、
私はいつも避けました。強い母にタジタジになったことも理由の一つですが、
本当のところは周囲の人に「いい子」「がんばっている子」と思われたいから
対決しなかったのです。
本音は出さず、常に自分の立ち位置を調整しながら生きてきました。
そんなことばかりして生きてきたので、そういう自分の本音がどれかわからなくなり、
私の全ての言葉が養母をいらだたせ、不安にして、孤独を感じさせるようになったのです。

私は母に多くの愛をもらっておきながら、愛をもって接することができなかった。
私は愛というものがわからない。養母をはじめ、自分に関わった人に対して薄情に接してきた
ということがわかりました。

ひとつのカルマ、気づきを得ましたが、とても悲しいです。
心の浄化を続けて、愛というものを知りたいです。

心の曇りが晴れるセミナー~内観~ 受講者の声をいただきました(和歌山5)

2016年4月1日


心の曇りが晴れるセミナー ~ライフレビュー~ 2016年2月28日 和歌山



「恵まれすぎて、感謝をせず」というのは私でした
女性 50代● 
最近の自分はまた調子に乗ってるな!といい気になっていることを反省。
ほんの少しはお返しできているかと思いあがっていました。
母親からしていただいたこと、母親から多くの愛をいただいていたことに改めて気づき、

その愛に甘えっぱなしで、ワガママ気まま、気に入らないとスネる、
素直じゃなくて、嫉妬深く、全く可愛くない子供によくぞここまで、愛を注いでくれていたんだと――。

自分はというと、不満の固まりで、
原先生のお話のなかの「恵まれすぎていて、感謝もせず」というのは私です。
母の体がボロボロになるはずです。

やっぱり内観はずーっとずーっと続けて行かないと。
これからも、どんくさいなりにがんばろう!と思いました。



フタをしていた思い
女性 50代● 
今回は、義母を見ようとずっと思ってました。
義母が亡くなった時、それまでの母への思い、葛藤が全て消えたと思っていましたが
実はフタをしているのだということは、セミナーを受ける度に感じていました。
そして今回やっと正直になってみようと思い、内観をさせていただきました。

まあ、出てくるわ出てくるわ。
自分の醜さ、低レベルでの見下し、うすっぺらい感謝、相手の事を思い出してること全て、
義務でこなしてきたこと、改めて自分のエグさが出てきました。
あげくのはては悲劇のヒロインになったような態度をとってました。

内観のなかで、「人脈」という言葉がうかびました。
今私たち夫婦が会社を続けられるのも、
義母達の全ての基礎や人脈のおかげだと気づかせてくださり、感謝がこみ上げてきました。
素直に感謝をしていきたいと思います。




心の曇りが晴れるセミナー~内観~ 受講者の声をいただきました(東京1)

2016年4月1日

心の曇りが晴れるセミナー ~ライフレビュー~ 2016年3月6日 

父に対して尊敬と感謝の念がでました
● 男性 40代 

わだかまりの残っていた父を内観しました。

やはりお世話になったこと、迷惑をかけたことが多く、お返しがないという現状でした。


ずっと40年間、不仲で無愛想で冷たい父だと思っていましたが

反面、父は間違ったことは絶対言ったりやったりしていないし、私を育てるうえで、なにひとつミスはなかった。

 

職人気質の父で、たしかに「父の背中を見て育て」では私は育たないかもしれないが、

しかしそれでも父親としての対応振る舞いに誤りは一つもなかったことが分かった。


ああしてほしい、こうしてほしいと思っていたことは、自分の偽我(インナーチャイルド)で

自分の理想像を押しつけていただけであり、悪いのは自分の方、逆に父に対して、感謝と尊敬の念がでました。

父とのわだかまりが解けました。

 

 

ページトップへ